ぼくと哲学するふたり
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 唐突に振られる。ものごとが起こることに明白な理由なんてないことの方が現実味というものが増す気がする。いきなり無言で突き付けられた紙切れに書いてあった言葉が〈あなたは虚無的です〉とあり、そのままあの子は去って行った。これは僕に課せられた宿題的なものとしか思えなくなる。でもどうしたところでその言葉が示すぼくの「何か」を自身で理解することができないでままだった。

 ある校内での噂を思い出す。この学校の生徒の中に、登校しているのに隠遁生活を送っているような奇特な女子生徒がいるというものだ。彼女は「哲学少女」と呼ばれていた。実際に見かけたことはなかったし興味もわかなかった。しかし今、自分の心境が、彼女と会って話してみたいという、八方塞がりの中での出口になり得るんじゃないかという根拠のない変化を求める気持ちが僕を屋上へと向かわせた。曖昧な噂だけを今の滅入った気持ちをどうにかしてくれるような光とみなしてしまうことが危険なのは承知しているつもりだ。でも他に術が思いつかなかった。正直何もかも投げ出してしまいそうなこの気持ちを少しでも変えてくれるものを選別している余裕はなかった。

 果たして屋上の入り口手前には噂通りの小柄な少女が階段に僕の存在が目に入らないような感じで呆けて座っていた。
「噂を聞いてきました。失礼とは思いますが『哲学少女』さんですか?」
「……何の、用か、用が、何か、あるの? 人生相談とかだったらできないよ。人生論、興味ないんだ」
「あ、えーと、まず、僕、何にも知らないんですよ。あなたが『哲学少女』って言われてるくらいしか」
「……哲学なんてもの知らないよ」
 不意打ちのように意外な言葉を聞き耳を疑う。耳というより認識を、か。哲学を知らない哲学少女? 
「あー、多分……わたしの考えるっていう行為が人にはそういうものに映ってるんじゃない? 世間ではそれを哲学というとか何とか。ちゃんと照らし合わせたりしてないから適当だけど。あんまりそういうことに興味ないし。いやまあ、哲学とは何かってことについて知識がないわけじゃないけど、今となっては、そういうの、どっちでもいいっていうか、どうでもいいっていうか……そんな感じ」
 この人と話してると何もかもどうでもいいって感じにさせられる、というかそっちのほうに持っていかれる感じを覚え、これはそうならないよう気をつけないければいけない事態に直面しているのか、委ねてしまえばいいのか、判断がつきかねた。ぼくは少々強く出てみることにした。
「ごまかさないで答えてくださいよ。哲学って、いったい何なんですか? というかあなたはここで何をしているんですか? あなたがしている、人から『哲学』と言われてることっていうのは、何なんですか?」
「哲学って何か、なんて知りたいと思ったこと、ないなあ。哲学って言葉自体に引っ張られてる証拠じゃないの? 『哲学とは何か』なんて問うこと自体。ほんとうに哲学してる人ってのは哲学って言葉を知らないうちからそうとは知らずに哲学しちゃってるんじゃない? そしてそういう人にしか哲学なんてものはできない。哲学を『行為』としてみた場合、だけど。『考える』っていう行為ね」
 ぼやけた視線を遠くにやりながらつらつらと面倒くさそうに話した後、ぼくを強く見据えてこう言った。
「……そしてわたしが何をしてるかなんてこと、あんたが知ってどうすんの、って話なんだけど」
「そ、そうですよね……」
「訊きたいのはわたしのほうよ。ってあんたにじゃないけど。この丸い、ってされてる星の上で、人類って種族は何をしてるのですか? って。みんながみんな、存在だとか『生きる』ということについてだとか、『宇宙』だとかについて考えてるわけでもないし、わたしはそういうことにしか興味ないから、まあ世間で言われてるところの『哲学的な』ものに興味ない人には興味ないのよ」
「じゃ、じゃあ、哲学的なことに興味ある人には興味あるってことなんですか」
「話ができそう、って可能性はあるからねえ」
 なんか、上から目線だな。
「それ以前に、わたしは自分にしか興味ないんだけどね」
 あ、忘れてた、といった風に付け加えた。何なんだ、この人。
 哲学というものに関わっていると、いや、世の中で通用している「普通の」とはズレた感覚を持っていそうなこの人に関わっていると、なのか、こっちまで何か戻れないところまで連れて行かれそうな予感がした。ここは哲学少女とやらに何かを期待した間違いを認め、さっさと帰るとしよう。と後ろ向きな思いを行為に移そうとしたところ、屋上への扉が開き、長い髪の少女が開かれた狭い隙間から顔を出して言った。涼しげな表情で天空から見下ろされる感じを覚えた。

「あら、お客さん?」
「わたしここでお店開いてるわけじゃない……」
「もう帰るところですんで」
「なあんだ、いつもと同じタイプの子かあ」
 なんかムカッとしたので、もう少し話を聞いてやろうじゃないか、と思い直した。身体の部位が先端に向けて細く長く伸びている印象の少女は追い討ちをかけるようにこう言った。
「哲学なんて、関わろうとして関われるものでもないから、それに『浸かって』いるのでなければ関わらないほうがましというものよ」
「ぼくがここにやってきて話をしようとしているということは片足の指一本でも浸かっているからこそ、とも言えませんか?」
「ふーん、自覚はあるんだ。でもあなたなんだか苦しそう。悩んでいる人にきついかもしれないけど、これだけは言っておくわ。哲学に関わろうとする理由として、哲学が生きていくうえでのどうしようもない悩みを解消させてくれたり人生のどん底から救ってくれたりするツールとみなすとがっかりするわよ。いや、それ以上に変なとことろに連れて行かれちゃうかも、ってことを知っておくべきね。『哲学的な』ことを何も考えずに世の中に合わせて『現実的に』生きた方が下手に関わろうとするよりずっとましよ」
「『哲学的な』ことを考えてもどうにもならないということなんですか?」
「生きるっていうことのどうしようもなさが露わになるだけよ。だからそういったどうしようもなさと向き合える強さが備わっていない人には哲学はできないし、そんな行為をする必要もないってことね」

 ぼくは自問自答しなければならなくなった。
 ぼくは、哲学が何なのかということを知りたかったのか。
 そもそもぼくが「哲学少女」のもとを訪れた理由として、何がしたかったのか。
 ぼく自身に何らかの変化を生じさせたかった、「哲学少女」によって生じさせられたかった、のではなかったか。
 とは言え、ぼくは根本的に哲学というものが何なのかよくわかっていない。小柄な少女が答えてはくれなかったことをこの人なら、という期待もあって、さっきと似た質問をぶつけた。
「あの、あなたが言うところの哲学というのはそもそも何なのですか?」
 長身の少女はどう答えればいいのかな、と困ったように中空を見回すような素振りで話し始めた。
「そうねえ……端的に言えば、『考える』ということよ。存在について。存在するということについて。宇宙について。自分について。世界について。他人について。人生について。歴史について。魂について。精神について。考えるということについて。考えるという、精神の働きについて……」
「考えなければわからない、と?」
「うん。でも考えても考えてもわからないまま、かえってその『わからなさ』が明確になっていくっていうのかな……考えることによって何を『得る』のか、といった行為の目的が、考えること以外の行為とまるで違うような気がするのよ。言ってしまえば、目的なんて、ないに等しい。『得る』ものがない行為を延々と続けている……」
「何を……」
「あはは、そう、『何をやっているのか』っていう質問に戻ってしまうよね。でもさ、この人生もさ……わたしたちがここでこうしてこんなかたちで生まれてきて死んでいく人生というものを生きていること自体、何をやっているのか、本当のところはわからない、ということに通じるんだけどね」
 これを言っちゃあ何もかもおしまいになっちゃうかあ、とつぶやいた後一度深呼吸をし再び語り始めた。
「『得る』ということでいうと、知識はそういうものとして扱われるけど、この知識というのは、経験したり本を読むことで言語として得ていくものだよね。それに対して、今きみの知りたがってる哲学ってもの、考える行為というものに大切なこと、押さえておくべきことは、はじめに受け取る『経験』というものが、言語化される前の段階にある、ということなのよ。すなわちそれは感覚として。感受する能力、感受性が受け取るものであるということよ」
「理性で言語化される以前の、いわば混沌の感受……」
「だから、哲学者の記した言葉を読むという行為は、他の『読む』という行為とは違った方法が必要だと思うのよね、わたしには」
「読む側に相応の読み方を求められていると……」
「考えられた結果としての言葉の側ではなく、その言葉を発した書き手の精神の働きまで見透かすような読み方、そしてその言葉を受け取ると同時に 書き手の精神に重ね合わせるかの如き動きでもってこちらの精神を『同調』させることにこそ、哲学書を読む醍醐味があるってものなのよ。……なんて言うんだろ、焦点を合わせるっていうか……この哲学者とわたし、その精神が、今、ひとつになってる! 一体になってる! という経験。それはそれはいいものなのよ……」
 彼女は捲くし立てながらうっとりとその経験を思い出すように紅潮していた。一息入れ、自身の経験から距離を置いたのかぼくの目を見て言い含ませるように語り始めた。
「哲学者の精神の運動、動いているものを結晶化させたものが言葉、哲学の言葉なのよ。それを読むという行為は、ひとつの解凍作業かもしれないわね」
「言葉として遺されたものを受け取った自分の中で息を吹き返させる行為。……それは考える人類の精神の運動を継いで行く行為というようなもの、でしょうか」
「スケールでかい話だねえ。二千年前の哲人の言葉が廃れることなく残っているという事実は、このわたしたちの生きる現代でも『昔のこと』だけで済ますことのできないものだということに他ならない、とわたしは思ってる。でもその内容をきちんと理解できてるひとはいつの時代も一握りなんだけどね」
 それがなんか残念なんだよなー、とぼやくように言った。続けて、読み方にせよ受け取り方にせよ、教わって得られる類のものじゃないから仕方ないんだけど、と。
「見極めるべきは、言葉そのものではなく、その言葉によって表そうとした『表せないもの』、言葉を通してしか表せない『何か』にあるんじゃない?」
「運動、動きとしての何か……表現できない精神の……そして宇宙の……」
「それはこちらも同じ『動き』として、精神にわからせることなしには決してわからないものとしてあるもの――そういう意味で、ただ読むという行為だけでは何にもならないのよ、哲学の本というのは」
 ぼくはこの周辺を見渡し、鞄の外に出されているものを確認した。メモ帳、ボールペン、烏龍茶のペットボトル。そこには本が一冊もなかった。
「哲学の本とか、片っ端から読んでるってわけでもない感じですが?」
「読まないってことはないけど、でも自分で考えるってことを覚えちゃうと、そっちのほうがしっくりくるというか、 哲学書を読んでいるのと同じ感覚があるのよね。ああ、そうそう、デカルトの『方法序説』の中に〈文字による学問〔人文学〕をまったく放棄し、 これからは私自身のうちに、あるいは世界という大きな書物のうちに見つかるかもしれない学問だけを探求しようと決心した〉って書いてあったな。書物を読むという経験によって得られる知識というものは書物なしでの経験でも得られる。でもこれを真に受けて本を読むことをすぐにやめちゃうのは凡人には危険だから、きみは読むことから始めたらいいと思うよ?」

「本と読むと眠くなる……」
 としばらく黙って呆けるように座っていた小柄な少女が間の抜けたことをつぶやいた。
「あら、もうこんな時間。帰ろうか」
 と長身の少女は小柄なほうを立たせ、階段を降り始めた。
「じゃあ、わたしたちはこれで。あとはあなたが考えて。そしてあなたのもとに閃きが『やって来』た時にでもここでまた会いましょう」
 そう言ってふたりは帰っていった。名前も聞かなかったな。彼女たちが「哲学少女」だったのかとか、そういうことは取るに足りないことに思えた。ふたりの話を聞いて感じたのは、人生を虚無と捉えることの意味云々というより、虚無を虚無であるとその虚無のままに捉えられれば虚無的に陥ることなく「考える」という行為を続けてられるのではないか、ということだった。あらゆる意味を削ぎ落とした「何か」について、「わからなさ」を手にひたすら続けていく。それの何であるかということはやっぱりわからないままだけど、それをぼくは「光」であると感じた。日の暮れた薄暗い階段を下りながら、醒めて晴れた心持ちで確かにそう思った。
鵜尾陽登志 

2010年12月31日(金)12時51分 公開
■この作品の著作権は鵜尾陽登志さんにあります。無断転載は禁止です。

■作者からのメッセージ
 はじめまして。
 「○ ○ 哲学」とか興味ないけどわたしはひとりで勝手に考えてる。そんな感じの女の子を書こうとしたらなぜかふたりになりました。


この作品の感想をお寄せください。

2011年01月09日(日)00時44分 鵜尾陽登志  作者レス
開蔵さん、感想ありがとうございます。

>さぁさぁさぁ門の前に立たされた!「〜のために」とか「〜ゆえに」といった下準備なしの不意打ち!
ただ、自答は出来てない気がします。そしてそれで本当だと勝手に思ったり。

「自問自答しなければならなくなった」ではなく、「自問しなければならなくなった」でしたね。
締切日にここいら辺の部分を加えるか削るか、またこれを投稿するか否か、混乱の中自問してました……。

>私は私だ、それでもお前はお前だ、といった趣旨の熱い台詞を言うキャラをこの企画でたくさん見てきました。
そんなわけで私は「私は私にウンザリしてる」ってキャラをもっと見たいと思ってるのですが、
今作の小柄なほうの女の子はいずれそれっぽくなりそうに感じました。不謹慎ながらニヤニヤ。

小柄なほうは「どうしたってわかり得ない」ということがわかってしまっていることに不満で苛立っている感じかもしれません。
わかってるんだけどそれでもこういうしくみ、つくりの中で問うことを続けて生きていかなきゃならないのはなんでなのよ!と。
埴谷雄高『死霊』の「自同律の不快」のようなものを感じている少女、というのもありかなとも思ったんですけどね…
「わたしは……」と呟いた後に全宇宙、あるいは無限が想念としてやってきてその後が続かないというような、
この世に生まれ出でて十数年生きた肉体というものにどうしても「わたし」がアイデンティファイできないというような。
共感されない以前に『死霊』ってどれくらい読まれているのかという……。

>しかし女の子たちの絡みとかも見たかったなぁ。あ、エロじゃなくて、いやエロもみたいですが。

キャラの書き分けも役割分担もできてないし、こういう作りの甘さも読者をまるで考えてない証拠ですね……。
コンセプトというか、意識したのは「池田晶子的な彼女」で行こうと。
ふたりの少女は共に精神の内で「あるもの」を掴んでいる。それは「はじめから」、「あらかじめ」在るものであり、
この「存在」を互いに認識し合っていれば底辺のところ、普遍的なレベルでわかりあっているので
会話は対話〈ダイアローグ〉となり、それはお互いの掴んでいるものを確認し合うようなものとなる。
というようなものなんですけど、この対話の内容の具体的な記述が私にはできませぬ。
あと少女の哲学的な発言を少年がいちいちエロく変換する案もあったことはあったんですがウザくなってやめました。
『殺し屋さん』のエロネタ的だったし。

>あと、当たり前のように言われているのですが、自分で考えるってどうやるのか、ボンキュボン娘の意見を聞きたかったです。

少年が哲学とはと問うているのに、考えるとはと問うてないのは変でしたね。
これも池田晶子が言っていた「悩まないで、正しい仕方で考えなさい」ということなんですが、
では具体的にどうするのかという方法的なことは言ってないんですね。
「言葉によらない」、「ある気配にぎゅうっと集中しながら、宇宙を切開してゆく感じ」、
「あることを考えている中でその事態を言い当てた言葉が飛来してくる、浮上してくる、閃く」
等々書いてますが、瞑想のようなもの、かもしれません。
できる人はやればいいし、やろうとする人でなければできない、ということなんでしょうね。

>少年が自分の言葉をたどたどしく語るところとかは結構好きです!掴もうとしてるんだなぁー、と。
チビ娘の初登場時のところもいいですね。そのあとスイッチが入ったかのように弁が立ってますが、
分かりにくてもよかったので断片的な物言いを維持して欲しかった気もします。

あーなるほどと気づかされることしきりです。手を抜いていたわけではないつもりなのですが、
自分自身で作品を、彼女たちを掴み損ねていた部分があるというような、そんな感じです。
今度書く機会がもしあれば、創ったキャラクターのことをもっと考えて、思い入れをもって描いてあげられればいいな、と。

pass
2011年01月09日(日)00時26分 鵜尾陽登志  作者レス
モーフィアスさん、感想ありがとうございます。

書くのも投稿するのも初めてで、書いたものをいかに読まれるか、
ということを考慮する余裕がなかったように思います。
哲学的な会話にもっていくための理由づけに苦心した結果が
あの重っ苦しいモノローグだったわけですが、
読者にとっては作者の「自分」の押し付けにしか見えないよなー、
と自分でも思いました。
的確なご指摘とアドバイスに感謝します。

pass
2011年01月07日(金)21時37分 開蔵  +10点
>ぼくは自問自答しなければならなくなった
さぁさぁさぁ門の前に立たされた!「〜のために」とか「〜ゆえに」といった下準備なしの不意打ち!
ただ、自答は出来てない気がします。そしてそれで本当だと勝手に思ったり。

私は私だ、それでもお前はお前だ、といった趣旨の熱い台詞を言うキャラをこの企画でたくさん見てきました。
そんなわけで私は「私は私にウンザリしてる」ってキャラをもっと見たいと思ってるのですが、
今作の小柄なほうの女の子はいずれそれっぽくなりそうに感じました。不謹慎ながらニヤニヤ。

しかし女の子たちの絡みとかも見たかったなぁ。あ、エロじゃなくて、いやエロもみたいですが。
というのも、なんか三角関係が成立してない気がするんですね。いや、恋愛とか三角じゃなく。
少年の与り知らぬ、しかしどんな関係かそうできる余地としてのミステリアスを欲しかったんですね。
なんでこの子らはつるんでるんだろうとは気になります。ええ、楽しんでますよ。
けれど私には女の子同士の関係があまりにもわからなさすぎて、手掛かりがなくて途方にくれましたんです。
いっそ、少年をほっぽって哲学議論に突入したりとかも面白そう。
少年が「哲学少女」の中身や、彼女たちの背景を想像する余地を生んでくれるでしょうから。

あと、当たり前のように言われているのですが、自分で考えるってどうやるのか、ボンキュボン娘の意見を聞きたかったです。
自分で考える、それは多分、劇場のイドラに魅せられるな、ということだ思うのですが。うーん。

少年が自分の言葉をたどたどしく語るところとかは結構好きです!掴もうとしてるんだなぁー、と。
チビ娘の初登場時のところもいいですね。そのあとスイッチが入ったかのように弁が立ってますが、
分かりにくてもよかったので断片的な物言いを維持して欲しかった気もします。

なんか気付いたら私めっちゃ感想書いてるし。どんだけ入れ込んでんだかw
112

pass
2011年01月05日(水)20時12分 モーフィアス  0点
 会話が始まる前の二つの大段落。主人公が一人で喋っているこの2つの段落。
 これがぱっと見、第一印象でとても面倒くさそうです。見た目がとてもわかりにくいです。
 そしてなんと言っても、この二つの段落、他人から見て、面白さが無いです。
 主人公が何を思ったり考えたりしているのかを書くこと自体は問題ありませんが、何を書くにしても、肝心なことは、読者が読んでみて面白いかどうか、です。

 哲学少女と会話が始まってからも。
 やっぱり面白さが無いです。
 何を書いてもいいですが、他人が読んでみて面白そうかどうか、常に自分で考えながら書くべきです。
 他人のというのは、自分の作品にまったく興味を持ってない集団だと仮定して、そんな人たちにも面白く読んでもらえるような書き方を意識していくのがいいと思います。
120

pass
合計 2人 10点


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